新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今年は曜日の関係で9連休となり、昨日1月6日が仕事始めという会社も多かったと思いますが、仕事始めが雨模様になりました。 太平洋側では12月以降、カラカラに乾燥した晴天の日が続き、雨が降るのはなんと40日ぶりだったそうです。乾燥するとインフルエンザなどの感染症も流行してしまいますが、今年もインフルエンザが猛威を振るっていて、高熱を出された方のお話を多数伺っています。 また、インフルエンザに症状がよく似た「ヒトメタニューモウイルス」が中国などで流行しているようです。一部では未知のウイルスと報道されていますが、医療関係の専門家によれば既知のウイルスで、感染経路は飛沫感染 、感染予防にはマスクの着用・手洗い・アルコール消毒が有効とSNS上で見解を示していますので、過度に不安に陥る必要はないと思います。 ちなみに今年2025年末は年末が土日の週末に当たるため、カレンダー通りの場合は9連休となるようです。 長い年末年始休みとなりましたが、今年は昨年の年末年始のように国内で災害が多発ということはなく穏やかに過ぎましたが、お隣韓国では航空機事故があり、政情も安定していないとのことで少々気がかりです。 年明けは毎年恒例の箱根駅伝を観戦しましたが、今年は区間新記録連発で、凄まじいスピードレースという印象でした。テレビ中継で往路について早稲田大学OBの渡辺康幸さんが「中央大学を青山学院大学が力でねじ伏せた」と評していましたが、まさにその通りで、復路は青山学院の独壇場と思いきや、復路優勝はわずか20秒差で駒澤大学が獲得し、青山学院大学の完全優勝でなかったところに、ハイレベルな戦いを感じました。 昨年末の最終日にはニデックが牧野フライスに対する株式の公開買い付けを発表し、非常に驚きましたが、大企業は業界再編の嵐に中小企業は生き残りをかけたサバイバルの一年になる予感がします。 年末年始でも、古くからの慣習が徐々になくなっていくのを肌で感じます。寂しく感じる点もあるのですが、時代の流れにうまく順応していかなければならないと強く思います。 今年もよろしくお願いいたします。
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