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【工作機械受注速報に関する記事】
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日本工作機械工業会が、8月9日に2022年7月分の工作機械受注速報を発表した。
受注総額の速報値は142,404百万円で前月比92.0%、対前年比では105.5%で 21カ月連続で前年同月比の実績を上回った。好不況の判断の目安とされる月間受注額1,000億円は18か月連続で上回っており依然高水準を維持しているが、先月までの4ヶ月間維持してきた総額1,500億円のラインを割り込んで、好調ながらもやや勢いが弱まっている。
内需は51,973百万円(前月比88.6%)で、外需は90,431万円(前月比 94.1%)であった。前年同月比では内需が114.5%、外需が 94.1%だった。
これに先立ち、7月21日に2022年6月分の受注確報が公表されたが、感染対策のロックダウンの影響を受けていた中国向けが5ヶ月ぶりに対前年比を上回った。その他ロシアのウクライナ侵攻の影響でロシア向けとトルコ向けがマイナスになった(キャンセルの場合マイナスとなる)。 半導体やEV向けの受注は比較的好調である。米国の利上げにより景気が減速傾向と見られているが、設備投資にどの程度の影響が出るのか今年後半にかけての動向が気がかりである。
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