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【工作機械受注速報に関する記事】
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日本工作機械工業会が、5月16日に2022年4月分の工作機械受注速報を発表した。
受注総額は154,991百万円で前月比93.2%、対前年比では125.0%で18カ月連続で前年同月比の実績を上回った。前月比は下回ったが、例年年度明けとなる4月は前月比で減少になることが多く、年度明けが要因とみられる。好不況の判断の目安とされる月間受注額1,000億円は14ヶ月連続で上回った。
内需は53,217百万円(前月比88.3%)で、外需は101,774万円(前月比96.0%)であった。前年同月比では内需が147.5%、外需が115.8%だった。
なお、グラフには記載していないがCOVID-19の影響を受ける前の2019年4月と比較すると総額ベースで142.6%、内需が122.3%、外需が156.3%となっている。
3月に引き続き工作機械の受注は高水準である。特に半導体関連の需要が旺盛で自動車関連の引き合いも強い。世界経済の減速も囁かれているが、海外では2022年も好調が続くと言う見方もある。但し、部品や原材料の供給は依然としてタイトであり、予断を許さない状況ではあるだろう。 (対前々年比の折れ線グラフ表示はCOVID-19の影響が一巡したため2022年2月までの表示としている)
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