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【工作機械受注速報に関する記事】
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日本工作機械工業会が、2月9日に2022年1月分の工作機械受注速報を発表した。
受注総額は143,086百万円で前月比102.8%、対前年比では161.4%で引き続き対前年比は大幅に増加し、15カ月連続で前年同月比の実績を上回った。また、好不況の判断の目安とされる月間受注額1,000億円も11ヶ月連続で上回った。
内需は44,351百万円(前月比86.6%)で、外需は98,735万円(前月比112.2%)であった。前年同月比では内需が168.0%、外需が158.7%だった。
COVID-19の影響が無かった一昨年の実績との比較では、外需、内需合わせた総額ベースでは対前々年比177.1%となっている。対前年比が対前々年比よりも大きい傾向が続いている。
2月3日に発表された昨年12月分の受注確報では、中国向けが対前年比98.4でブレーキが鮮明になった。一方、欧州、北米・中南米からの受注は好調で、東南アジアも堅調である。内需も好調で、精密機械、金型向けの需要が旺盛である。 工作機械の分野においても、納期のずれ込みが出てきているとの情報もある。 引き続き半導体や原材料資源の需給がタイトで、供給難が受注に影響するかどうかも今後の注目点である。
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