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【工作機械受注速報に関する記事】
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日本工作機械工業会が、8月11日に2021年7月分の工作機械受注速報を発表した。
受注総額は 134,974百万円で前月比102.2%、対前年比では193.4%で前月、引き続き対前年比は大幅に増加し、9カ月連続で前年同月比の実績を上回った。また、好不況の判断の目安とされる月間受注額1,000億円も6ヶ月連続で上回った。
内需は43,478百万円(前月比97.4%)で、外需は91,496万円(前月比104.7%)であった。前年同月比では内需が175.3%、外需が203.4%だった。
特に昨年前半の工作機械の受注動向はCOVID-19の影響が強いため、今回も引き続き対前々年比での比較も行った。 対前々年比では総額ベースでは、2021年4月以降は100%を超えており、7月は133.3%で6月(133.5%)とほぼ同水準になった。米中摩擦で大きく落ち込む以前の水準を上回っており、好調を維持している。
一方、内需については対前々年比で7月は105.9%となった。6月は118.7%であったため、海外に比べ回復基調の足取りに弱さが見られる。国内経済の先行きに対する悲観的な見方が依然強いことや大都市を中心に緊急事態宣言が再び発令され、営業活動への影響やアフターコロナの視界もやや雲りがちであることなどが考えられる。
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