日本国内で評価人養成が始まったのは2011年からで初年度は80名、翌年以降は20名前後を集めて毎年養成講座を開講しているが、関連業界で人材確保が一巡したのか、ここ数年は講座に10名程度しか集まらない状況が続いているとのことである。

ここのところ、「バックキャスト思考」というワードを耳にする。世の中には正解がない、あるいは正解を導くことが非常に困難な課題が山積しており、従来のフォアキャスト思考とは異なるバックキャスト思考を導入することによる問題解決が求められるようになっているというのである。

ボランティア活動のあとで参加者で雑談をしていたところ、すっかり昔の話になってしまった構造計算書偽装事件にまつわるエピソードが話題になりました。